12月6日(月)、NSCAジャパンの海外講師招聘セミナーが東京・池袋の立教大学で開催された。プライオメトリクスの権威・ドナルド・チュー先生のセミナーがあった。
それに先立ち、学生向けの特別授業もあり、自分も司会進行役として参加した。
「優れたトレーニング指導者になるために大事なものは?」
という質問に対して、ドナルド・チュー先生は
負けず嫌いであることと答えた。
理論的なドナルド・チュー先生から、何か難しい回答があるかと思いきや、「負けず嫌いであれ」とのこと。心技体の「心」が一番重要と言っているようなものだ。
「負けず嫌いでなければ、プロのトレーニング指導者として指名されず、生活ができない。一番大事な気持ち。」とのこと。
このことは全てに通じる。仕事をしていても日々、いろんな勝負がある。元来、負けず嫌いであるが、もっともっと負けず嫌いになりたい。
プライオメトリクスや障害予防のセミナーは、自分には少々難しかったが、本日の最大の収穫は「負けず嫌いであること」の大切さを再認識したことだ。受講していた学生に対しても最大のメッセージとなったようだ。
打ち上げの飲み会では、いろんな方とお話ができ、楽しかったです。特にNSCAジャパンの皆様には、お世話になりました。チュー先生、そしてNSCAジャパンの皆さん、ありがとうございました!
サンテプラス
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坂田