Hugo Codaroさん主催の「フレックスクッションPilates勉強会」の後は、午後3時から高砂部屋にて以前から親交のある元・一ノ矢さん(現・高砂部屋マネージャー)に相撲の基本動作を習う。
今回の醍醐味は、「一ノ矢さん」x「友岡さん」。
昭和以降、現役最年長記録を樹立し、引退した一ノ矢さんは、最近、「四股を踏もう!」(ベースボールマガジン社)を執筆するなど、角界きっての理論派で、四股・腰割り・てっぽうの研究を欠かさない。
そして、日本人初の大リーグチームのヘッドストレングス&コンディショニングコーチを務めた友岡さん(DAH)+同僚の佐藤さん・井澤さんが、日本の伝統的なエクササイズに触れることにより、化学反応がおきるのでは、との期待を持ちつつ。。。
高砂部屋で
(高砂親方(元・大関朝潮)の優勝額を前に元・一ノ矢さんと記念撮影)
私自身、立教大学相撲部の出身で、学生時代に「四股・腰割り・摺り足・てっぽう」等のお陰で、とても下半身が鍛えられたとの記憶を持つ。特に横の動きへの対応がとてもよくなった。それは、30歳の時、大学院でラグビーをした時に感じた。ステップが切れるようになっていたのだ!
こんな体験もあり、また相撲に関わった者として、「四股・腰割り・てっぽう・摺り足」が一般的にトレーニングとして世の中に広がれば、と切に願っている。元・一ノ矢さんのような専門家がいれば、話はとても興味深く、面白い。とても勉強になりました。
高砂
(元・一ノ矢さん(中央)を囲んで)
普段力士を診察している相撲好きの清水先生や学生相撲の名門・農大OBの鈴木さんもこの勉強会に加わり、盛り上がった。みんな汗をかき、稽古後は元・一ノ矢さんと握手&記念撮影。
一ノ矢さん、ご多忙の中、ありがとうございました!!
良い勉強&体験となりました。
サンテプラス
坂田
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