本日午後、母校の立教大学(東京都豊島区)を訪問。
経営学部3年生向けのBLP(ビジネスリーダーシッププロジェクト)の一環で、津吹達也先生担当の授業。そこで夕方、「ビジネスプラン発表会」があり、審査員として参加させていただいた。他にも中小企業基盤整備機構の藤間輝雄氏(fujiteru式創業ラボ主宰 www.fujiteru.com)、ベンチャーキャピタルのジャフコの吉田淳也さんらが審査員として参加していた。
結論から言うと、
メチャクチャおもしろかった。楽しかった。そして、感動した。
予選を勝ち上がった4組の発表があったが、それぞれの組、一生懸命この日に向けて準備してきたことが伝わった。それだけでなく、レベルの高い内容、プレゼンスキル。優勝したグループの中には泣いて喜んでいた子もいた。負けたグループには、「なぜ負けたか納得がいかない。」と言わんばかりの情熱を持った学生がいた。コンテスト終了後も熱い議論が続いていた。
こんな情熱をもった学生がたくさんいる経営学部、将来は明るい。大学の時から、こんな体験ができるのは、羨ましいとも思った。また、昨年、一時的に兼任講師を務めた際の生徒も何人か、参加していて嬉しかった。
このような「アントレプレナーシップ(起業家精神)」を養う授業は、国や大学の活性化のためにも必ず必要だと思う。勝ったグループも負けたグループも、審査員が勝手に勝ち負けを決めただけなので、心配なく。実際には「実行」して、決算で結果が数字になって表れるので、このグループの中から、学生起業する生徒がでてきてもうれしいなぁ、と思いました。
終了後、授業の関係者と夕食を共にした。
学生、そして、本日参加された方から、大きな刺激をいただいた。
皆さん、ありがとう!
さぁ、オレも頑張るぞ!
サンテプラス
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坂田